北前船が伝えたもの
- 2017.10.15 Sunday
- 19:17
昨日開催された秋祭りは
正式名称を天乃神奈斐神社(あめのかんなびじんじゃ)の秋祭り
江戸時代から伝わるお祭りだそうです
江戸時代に赤碕港(今の菊港)には北前船が寄港していました
様々な食料品や日用品を売りにきた以外にも
祭りや唄などの文化も伝えていったようです
それがこの秋祭り
京都の祇園祭りの山車の巡行がルーツのようです
そして、山車を曳く時の掛け声
『えっちょう、えっちょう、ホーランエッチョウ』や
道中に近隣住民から祝儀をもらった時に歌う祝い唄も
木遣り節と言われ、北前船の寄港地に伝わっているそうです
この歌は譜面がある訳ではなく、口伝なので地区ごとに節回しが微妙に違うのが面白い
今は祭りの本来の意味など曖昧になっていますが、
150年以上前に先祖がどのようなおもいでこの祭りを始めたのか
検証してみることも大切かもしれません
赤碕のベテラン4人が歌う木遣り節です
古い伝統あるお祭りですね♪
山車は、京都の祇園祭りからなんですね♪
祭りの時のえっちょうの掛け声や、えっちょうの歌を聴いてみたいです♪
どこの祭りもそうだけど、次の世代、更に次の世代が、この祭りを引き継いで、いつまでも続けてほしいですね(*^-^*)
今見ました♪
えっちょう、えっちょうと言う掛け声、いいですね♪
その後に歌も歌って、歌も良かったです(^.^)
大人も子供もみんなが1つになって、祭りを盛り上げてる感じとみんなで楽しんでる感じが、すごく伝わって来ました(^ー^)
各地区で作った山車がすれ違うのも、いいですね♪
大切に繋いでいかねばなりませんね
森野啄木さん、「かんなび」でした(^_^;)