アシカ猟

  • 2020.02.08 Saturday
  • 23:30
今日は2月の鳴り石BARがありました

寒い時期なので、おでんをつまみに盛り上がりました







岩田さんが来られていたので

今日の日本海新聞に載っていた記事について聞いてみました

明治時代に赤碕の漁師が竹島でアシカ猟をしていた事が明らかになったという記事です









記事によると、明治38年に赤碕の廻船問屋に船頭として雇われ

漁民8人と250km離れた竹島に行き

アシカ50頭を捕獲したという記述が見つかったとのこと







エンジンもない漁船で

どうやって竹島まで行ったのでしょう

北に向かうには帆船では無理でしょう

手漕ぎで250km

それもコンパスや羅針盤もあったのかどうだか・・・


いまなら考えられない一か八かのギャンブル航海です

御先祖様達はそんなことを日常的にやっていたのでしょうか?







岩田さんの話だと、昔は8人漕ぎのながちゃ船と呼ばれる長い船もあった

8人交代制で星や太陽を頼りに24時間漕いだのではないか?

でも、曇りの日はどうしたのでしょう???






昔の人の蛮行とも思える行動に脱帽です

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