利便性の裏にある危険
- 2019.01.10 Thursday
- 22:33
最近ニュースにもよくでる
GAFA(ガーファ)ってご存知ですか?
グーグル(Google)、アップル(Apple)、
フェースブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社の頭文字を取った呼称です
いずれも米国を代表するIT企業であり、
世界時価総額ランキングの上位を占めている巨大企業です
そして、この4社に共通するのは、
世界中の多くのユーザーが、4社の提供するサービスをプラットフォームとして利用していることです
例えば、グーグルは、検索エンジンやスマートフォンの基本ソフト(OS)である「Android」や「Google Map」などの開発を手掛ける企業です
アップルは、スマートフォン「iPhone」や、タブレット「iPad」、パソコン「Mac」などのハードウエアメーカー、
フェースブックは、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である「Facebook」を運営しています
アマゾンは、世界最大のインターネット通販サイト「Amazon」を運営しています
私もどっぷり4社のサービスを利用しています
便利すぎて今更離れることなんてできないでしょう
今日、散髪してもらいながら美容師さんと話をしていたのですが、
私たちが、いつ何を検索したか?
何をいつどのくらい買ったか?
どんな記事に対して『いいね!』ボタンを押したか?
など我々の思考や嗜好、プライバシーなど多くの情報は
GAFAのデータベースに永久保存されているそうです
便利にスマホを使って調べたり、買い物できている見返りに
個人情報は垂れ流しになっているということです
考えてみたら恐ろしくないですか?
『ただより高い物はない』とはよく言ったもので
『無料』で使える検索エンジンやメール、ライン、SNSなど
みんな普通に使っていますが
その裏でさまざまな情報を『無料』で吸い取られているのです
そして、これらの情報は何に使われるのか
全く分かりませんし、コントロールもできません
私たちが買いたいであろう物を
AIが提案してくれるくらいなら可愛いものですが
集めたビッグデータが悪意のある組織に渡ってしまう可能性もあります
利便性の対価にプライバシーを提供していることを
意識しながら利用しなければいけないと思いました
GAFA(ガーファ)ってご存知ですか?
グーグル(Google)、アップル(Apple)、
フェースブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社の頭文字を取った呼称です
いずれも米国を代表するIT企業であり、
世界時価総額ランキングの上位を占めている巨大企業です
そして、この4社に共通するのは、
世界中の多くのユーザーが、4社の提供するサービスをプラットフォームとして利用していることです
例えば、グーグルは、検索エンジンやスマートフォンの基本ソフト(OS)である「Android」や「Google Map」などの開発を手掛ける企業です
アップルは、スマートフォン「iPhone」や、タブレット「iPad」、パソコン「Mac」などのハードウエアメーカー、
フェースブックは、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である「Facebook」を運営しています
アマゾンは、世界最大のインターネット通販サイト「Amazon」を運営しています
私もどっぷり4社のサービスを利用しています
便利すぎて今更離れることなんてできないでしょう
今日、散髪してもらいながら美容師さんと話をしていたのですが、
私たちが、いつ何を検索したか?
何をいつどのくらい買ったか?
どんな記事に対して『いいね!』ボタンを押したか?
など我々の思考や嗜好、プライバシーなど多くの情報は
GAFAのデータベースに永久保存されているそうです
便利にスマホを使って調べたり、買い物できている見返りに
個人情報は垂れ流しになっているということです
考えてみたら恐ろしくないですか?
『ただより高い物はない』とはよく言ったもので
『無料』で使える検索エンジンやメール、ライン、SNSなど
みんな普通に使っていますが
その裏でさまざまな情報を『無料』で吸い取られているのです
そして、これらの情報は何に使われるのか
全く分かりませんし、コントロールもできません
私たちが買いたいであろう物を
AIが提案してくれるくらいなら可愛いものですが
集めたビッグデータが悪意のある組織に渡ってしまう可能性もあります
利便性の対価にプライバシーを提供していることを
意識しながら利用しなければいけないと思いました